前回の続きです。
DCユニバース(ビルド) ダークサイド
DCSH ビザロ#1
DCSH(DCスーパーヒーローズ)
DCユニバース
スーパーマン、バットマンを擁するDCコミックのキャラクターをフィギュア化する
マテル社の商品です。
ほとんどのフィギュアが同じ素体で作られていて、スケールが安定している。
股関節は、前後軸と開閉軸が合わさった独自の設計になっていて
(上記ダークサイドや女性の一部は例外的にボールジョイント)
前に90度、横に90度ぐらい開く。
手は固定で、エフェクトが付く場合は取り換え式ではなく、上からはめ込むパターンが多い。
ガシガシ遊んでも壊れずらく、塗装による癒着も少ないため
こどもにやさしいと思う。
難点は、日本ではマーベルの方が認知度が高いせいか
発売時に入手し損ねたら収集できない事がある。
あと、ぶっちゃけ同じような体系、無理のない塗装ばかりで飽きる。
マーベルレジェンド マグニート
マーベルレジェンド(Marvel Legends)
アベンジャーズ、スパイダーマン、X-MENなどマーベルコミックのキャラクターがフィギュア化されます。
2006年頃までToyBiz社、以降はHasbro社が発売。
ToyBiz製は評価が高く、再販される事も無いためプレミアが付いている。
可動については素体流用が少ないため、各フィギュア毎に評価が違うが
基本的に可動箇所が多い(無駄に指の1本1本まで動く事も多々ある)
しかし塗装が可動部に張り付いて動かない事もある(個体差による当たりはずれが多い)
塗装がはみ出してる事も多い。購入して開封直後に破損する事もある。
エラー品も多く出回っているし、偽物も出回ってる。
女性は全て個性的な顔をしている。
バカなんじゃない?ToyBiz。
でも夢がある。夢があった。
BAFでデカいフィギュア作ろうとして、
本体よりおまけの存在感が大きすぎた事もあった。
いつもより大きいフィギュアなのに値段が変わらない事もあった。
肩に背負う水鉄砲がついてきた事もあったし、背中から電気を通すと目が光ったりした。
両足を内側にキュッと動かすとゲンコツしたり、背中の羽が微かに動いた。
例えるなら80.90年代のファミコンと良く似ていて
実際に手にするまで本当の価値は分からない。
クソに見えて良作だったりする。
ToyBizは購入者が楽しくなるサプライズを実行するメーカーだったから。
ToyBiz製だけがフィギュアの全てではないが、
頭の中にToyBizがなければそれはクソだ。
もう一回だけ続きます。
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